ドラムがあればいいのだ

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Jojo Mayer | ジョジョメイヤーのドラムウォーミングアップ論

今回は、ドラムウォーミングアップについて、jojo mayerのインタビューの内容をまとめたので紹介します。

ドラマーあるあるの一例として、ライブハウスやスタジオに置いてあるドラムセットで演奏する場合、セッティングやヘッドのテンションの違いにより、普段どおりのパフォーマンスが発揮できないこともあると思います。

この問題に対する対応策として、jojo mayerのドラムウォーミングアップを2つ紹介

します。

 

www.youtube.com

 

 ウォーミングアップのメニュー、それ自体は重要ではない

jojo mayerは、インタビューの中で、ドラムのウォーミングアップとして何をやるかはあまり重要ではないと答えています。

いわゆるドラムの基礎練習であるシングルストローク、ダブルストローク、パラディドルをやるか、やらないかということは考えなくても良いというような話ぶりです。

 ウォーミングアップの目的は、「練習時と同じパフォーマンスを発揮する」という視点に立って考えてみると、jojo mayerの意図が推測できる気がします。

つまり、what(何を)を重視したメニューを考えるより、自分のコンディションをどのように(how)調整していくか?という考え方を持つべきだと思います。

 

ウォーミングアップには、「ゆっくり」「繰り返し」の要素を取り入れる

jojo mayerは、ドラムのウォーミングアップに取り入れる要素として、

「ゆっくりから始めて、(同じことを)繰り返すことが重要だ。」と答えています。

この要素を取り入れたドラムのウォーミングアップを行うことで、体の筋肉と精神状態を確認し、コンディションを整えていくことが大切なようです。

ドラマーの皆さんも、この要素を取り入れたウォーミングアップメニューを考えてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

jojo mayerのドラムウォーミングアップに関する考え方をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

良いパフォーマンスを行うためには、しっかりとしたウォーミングアップが必要不可欠だということを覚えておいてくださいね。

jojo mayerのインタビューの内容をまとめると、以下の2点になります。

 

・ウォーミングアップのメニューは、あまり重要ではない。(人によって千差万別)

・「ゆっくり」「繰り返し」の要素を取り入れたウォーミングアップを考える

 

この記事を見ているドラマーの皆さんは、この要素を取り入れたウォーミングアップを考えて、実践してみてください。そして本番で最高のパフォーマンスを発揮して、お客さんを踊らせてくださいね!