Tony Williams | トニー・ウィリアムス 参加音源まとめ(随時更新)
新年あけましておめでとうございます。(既に2週間経過していますが)
今年の目標は、「天才Tony Williamsに挑む年」とすることにしました。
具体的には、下記2つのことに取り組んでいきます。
- Tony Williamsが参加している音源を聞きまくる(乱聴?)
- Tony Williamsのフレーズをコピーしてみる
今回はその事前準備と備忘録を兼ねて、自分が所有しているCDの中で、Tony Williamsが参加している音源をまとめます。
60年代のTony Williams | 天才ドラム少年~青年期
Miles Davisと共演していた頃のTony Williamsは、ジャズ・ロックドラマー問わず必聴に値します。
誰の真似でもないTony Williams独自のフレージング、まったく無理をしていない超高速シンバルレガートや5連打シンバルレガート、共演者を煽る鋭いインタープレイの応酬を聴くことが出来ます。
- Miles Davis - Miles in Europe (1963年)
- Miles Davis - Seven Steps to Heaven (1963年)
Tony Williamsの参加曲は、
M2 : SEVEN STEPS TO HEAVEN
M4 : SO NEAR, SO FAR
M6 : JOSHUA - Miles Davis - My Funny Valentine (1964年)
- Miles Davis - Miles in Berlin (1964年)
- Miles Davis - Four & More (1964年)
- Miles Davis - Cookin' at the plugged Nickel (1965年)
- Miles Davis Quintet - Miles Smiles (1967年)
- Miles Davis - Nefertiti (1967年)
70年代のTony Williams | ロックの影響で、プレイスタイルが大きく変化
70年代のTony Williamsは、ロックの影響を受けて、プレイスタイルが大きく変化しました。
使用するドラムセットは、ジャズ用のドラムキットから、ロック用の大型サイズのものに変わったほか、タムの数も2タム、2~3フロアタムという構成になりました。
フレージングも、60年代とは打って変わって、手足のコンビネーションや、タム回しを多用する傾向があります。
- Sonny Rollins - Easy Living (1977年)
【更新履歴】
・2017年1月14日:記事投稿